道を歩く時は、極力真ん中を歩くように意識すると、精神が安定する。
人とすれ違う時も、相手と睨みあわず、ただ少し軸をずらすだけですれ違える。
それと同じように、あらゆる場面において「真ん中」を意識することで、
精神の安定を図ることはできるだろうか。
「真ん中を歩く」ということは、少なくとも「踏み外す」ことからは遠い。
確かにそれを意識することにより、余計なものに気を取られることは少なくなった。
真ん中を歩くというのは、バランス感覚も重要になってくる。
真ん中を意識することで、バランスが取れた生き方が出来るようになるか?
真ん中を歩くということは、よろめかず、傾かず歩くということだ。